28.城泉寺・八勝寺阿弥陀堂

文化財データ
名称 | 城泉寺阿弥陀堂 |
よみかた | じょうせんじあみだどう |
住所 | 熊本県球磨郡湯前町瀬戸口5617 |
お問い合わせ | 0966-43-2050(湯前町教育委員会) |
その他 | - |
城泉寺阿弥陀堂は、鎌倉時代初期に創建され、県内最古の木造建築で、国の重要文化財に指定される。鎌倉時代の仏教文化を象徴する建物といわれ、寄せ棟造りの茅葺き屋根が優美な曲線を描き、見る人の気持ちを落ち着かせます。堂内の阿弥陀如来坐像と両脇侍像をはじめ、境内の七重石塔、九重石塔も国の重要文化財となる。
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文化財データ
名称 | 八勝寺阿弥陀堂 |
よみかた | はっしょうじあみだどう |
住所 | 球磨郡湯前町瀬戸口5427 |
お問い合わせ | 0966-43-2050(湯前町教育委員会) |
その他 | - |
八勝寺阿弥陀堂は、県指定の文化財で桁行三間、梁間三間であり、近年までは萱(かや)葺きだったが、現在は桟瓦葺き。軸部や組物などは建築当時の形状を保つ。阿弥陀堂の内部には国指定重要文化財があり、その中には延徳2年(1490)に作られた木造阿弥陀如来と両脇侍像が祀られている。